2006年05月01日

ベトナム麺の旅 ダラット

中部 ダラット Mi Quang ミークアン
ダラットミークアン
前回の投稿でご紹介したのが本場クアンナム省のミークアン。今回ご紹介するのは中部の高原街ダラットのもの。ダラットのミークアンの特徴は、山なので生海老などは使わず干し海老を使ってダシを取ること。スープにもトマトなどはあまり使わないようです。以前教えてもらったのには甘さを付けるためにくず芋が入っていました。

ダラットの教会近くにミークアンの店ばかりのある通りがあります。

ベトナム料理研究家 伊藤 忍
ベトナム料理の情報サイト vietnamfoodnet.com
※麺以外の各地の料理も紹介しています。


  
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2006年02月01日

ベトナム麺の旅 ハイフォン

日本でも最近人気の高いベトナムの米麺に『フォー』があります。
しかしベトナムには『フォー』以外にもたくさんの麺があります。
南北に長いベトナムの麺の食べ方は地方によって実に様々。
そんな各地の麺を数回にわたってご紹介しましょう。

北部・ハイフォン Banh da cua かに汁麺

Banh da

ハイフォンの料理と言えばまず名前があがるのがこの麺。
精製していない砂糖キビ汁を米生地に混ぜて作った赤い麺(白いのもある)をカニダシのスープで食べる。カニや魚、豚肉で作ったさつま揚げChaや揚げねぎがのってボリュームもあり、スープに油気がプラスされてコクのある味。
さっと火を通した空芯菜がトッピングされています。

ベトナム料理研究家 伊藤忍
ベトナム料理の情報サイト vietnamfoodnet.com
※麺以外の各地の料理も紹介しています。  
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2006年01月24日

花を食べる

ベトナム南部では野菜などのお花を使ったお料理が人気です。


花1

Bong bi かぼちゃの花




花2

Bong he 花ニラ




花3

Kim cham キンシン菜





炒めたり、スープに入れたりして食べるメニューが多いですね。
こういう料理は見た目も素敵なのでテーブルに花が咲きます!

ベトナム料理研究家 伊藤 忍
  
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2006年01月10日

ベトナムの青汁

rau ma
これ、ベトナムの青汁「Nuoc rau ma・ヌック ザウ(ラウ)マー」と言います。街のドリンク屋台や食堂などで飲めます。

ツボクサという苦い葉っぱ、水をミキサーにかけ、苦味を押さえるために砂糖をたっぷり加えます。日本の青汁ほど強烈ではありません。美容に気を使うベトナム人女性に人気の飲み物です。

ベトナム料理研究家 伊藤 忍
  
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2006年01月02日

おやつを楽しもう!

明けましておめでとうございます。
私は現在ホーチミン市で取材中です。

ベトナムに来ると街には甘い誘惑がゴロゴロ。
チェーフラン













チェーはベトナム風ぜんざい。
豆、芋、穀類いろいろなチェーがあります。
写真はサイゴンのフルーツカクテルチェー。

ベトナムと言えばプリンでしょう。
南部では「banh flan バイン・フラン」
北部では「Kem caramel ケム・カラメ」と言います。
※現在鶏インフルエンザの関係で自粛しているお店もあります。

このほかにも魅力的なスイーツがたくさん。食事を少なめにして
おやつ食べ歩きもいいかも知れませんね。

ベトナム料理研究家  伊藤 忍

  
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2005年12月14日

寒い季節には温かいチェー

すいません、またもや一日遅れになってしまいました。

ハノイは寒くなってきました。
寒い季節においしいのが温かいチェー。

チェーはベトナムのぜんざい風の伝統おやつ。
日本のベトナムガイドブックなどでは氷入りのチェーが多く紹介
されています。しかしこのチェー、本来は温かいもの。
それが暑い時期や暑い地域で井戸で冷やして食べるようになり、
最近では氷を入れるようになり、それが定着しました。

寒い中食べる温かいチェーに幸せを感じる私です。

Che1Che2

ベトナム料理研究家 伊藤 忍  
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2005年11月29日

少数民族料理

ハノイやホーチミン市の一部のレストランでは、
ベトナムに住む少数民族の料理を出す店があります。

中でも私が好きなのは、ベトナム語でコム・ラムという
竹筒に入れて炊くもち米。これはタイ、ベトナムなどに住む
タイ族という民族の料理(調理法)。炊いた後は中身を
出しやすいように竹の外側をそいで食卓へ。
Com lam

ベトナムでは白ゴマのすりごま塩を付けて食べます。
本場ではどうなのでしょう?

ベトナム料理研究家 伊藤忍  
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2005年11月22日

バインセオ七変化

バインセオ(ベトナム風お好み焼き)と言えば、
大きくて、パリパリで、葉っぱで巻いてヌックマムのタレで食べるもの...。
しかしそれはホーチミン市周辺の南部地方で食べられているバインセオのこと。
このバインセオ、土地が変わると大きさや具、食べ方も様々なのです。

結構有名なのがフエ地方のバインセオ「Banh khoai(バイン・ホアイ)」。
ミンチ肉ののった厚焼きで、肉味噌ダレをつけて野菜といっしょに食べる。

そしてファンティエット、ムイネー地方のバインセオはターメリックが入っていない
小さくて白いバインセオ。具は港町らしく、エビ、イカなど魚介もたくさん入っています。

面白いのはホイアンをはじめとする中部地方のバインセオ。大きさは手のひらサイズ
のミニバインセオ。何と!ライスペーパーで野菜といっしょに包んで味噌ダレで食べ
るのです。バインセオ1バインセオ2







地方によってこうも違うなんて、ベトナム料理は奥が深い。
各地方の市場などに行けば食べられます。


ベトナム料理研究家 伊藤忍
  
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2005年11月16日

ハノイ西湖の名物

すいません、投稿が遅れてしまいました。

「バイン・トム・ホー・タイ 西湖風海老の天ぷら」は
ハノイで一番大きい湖「西湖=ホー・タイ」の名物料理。
小さな海老が丸ごと1尾入った天ぷらで、カリカリとした衣が特徴。
ハノイ西湖の名物「バイン・トム・ホーー・タイ」

この料理、西湖周辺のいろいろなお店で食べられますが、
元祖はThanh Nien通りのお店です。

ベトナム料理研究家 伊藤忍  
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2005年11月08日

ベトナムでブレイク中の日本の魚?

今まで食に関して保守的と言われてきたベトナム人ですが、最近は外国の食べ物に興味津々。特にホーチミン市の大衆レストラン、飲み屋などでも外国の食べ物が並ぶようになりました。

中でもここ数年人気が高いのは日本の魚。ベトナム語で「卵魚」と呼ばれているのは「ししゃも」のこと。そして「SABA」、そうあの煮つけにするとおいしい「鯖」。

ししゃもは日本同様に丸焼きにしたり、衣を付けて揚げたり。鯖はホイル焼にするお店が多いのです。そしてどちらも高級料理扱い。日本の庶民的な魚もベトナムでは「ごちそう」になるのですね。
ししゃも


←ししゃもの衣揚げ

          


      ベトナム料理研究家 伊藤忍  
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